部下の「想い」を引き出すために。エデューシングのススメ[会員限定] |
(2007年08月07日)
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私はエデューサーという仕事をしている。EduceはEducationの語源にもなっている言葉で、「引き出す」すなわち、その人が持っている情報だけでなく、想いや潜在能力をも引き出すということを意味している。
先日あるメーカー様で若手の方むけにアクションラーニング型のワークショップをやっていたときに、受講生から、「先生は引き出すのがうまいですねえ」とお褒めの言葉をいただいた。また、別のメーカー様で幹部育成研修をしたときも、人事部の事務局の方から同様のお褒めの言葉をいただいた。そして考えてみた。「実際のところ自分はどのように引き出しているのか」と。アクションラーニングでは参加者の問題意識や熱い想いを引き出すことが重要になるのだが、口下手な技術者の方々をファシリテートしなくてはならないような場面も多く、そういうときには自分でも苦労を感じる。自分では、必ずしも明確な手法として意識的にやっているわけではないので、それを形式知化するのは難しい。
しかし一方で、研修の現場で接する部長職や課長職の方々の中には、部下とどうコミュニケーションしたらよいのかわからない、とか、どのように意見を引き出してまとめればよいのかわからない、とおっしゃる方も少なからずいらっしゃるので、自分のやっていることを少し整理してみなさんと共有したい。
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