「ヨロコビ」の経済価値[会員限定] |
(2009年05月14日)
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従来からブランド戦略で有効とされてきた、製品差別化戦略には綻びが出てきました。
従来の「モノ」の価値は成熟して、コモディティ化が急速に進行して、商品価格の下落が続いています。「モノ」に代わる新たなビジネスの主役は、「ヨロコビ」の経済価値でしょう。この分野で先行して世界で業績を上げている日本企業の好例は、ニンテンドーです。世界中の消費者から「面白い」「楽しい」と歓迎されています。消費者が歓喜することにより、メガ・ブランドが確立できました。ブランド確立により、消費者は価格プレミアムを許容します。価格プレミアムこそ、企業が高い利益率を保つ源泉になります。このように、これからの新たな価値パラダイムは、消費者を喜ばせる競争になっていきます。そのための開発リーダーシップは、「消費者のヨロコビがおきること」に主眼をおかねばなりません。
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