「わけがわからない」から得られるもの[会員限定] |
(2010年02月25日)
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今回のコラムのキーワードは「わけがわからない」です。
その重要さを感じることが最近多かったので、ちょっと書きものにしてみました。正直言ってあまりまとまりはありませんが、直感的に興味を持たれた方にお読みいただければ幸いです。
~わけがわかることを超えてみる~
1月某日、ある企業の若手研究者24名を対象に、「発想を生み出すために必要な準備・環境とは何か」をテーマに討議を行った。
参加者は非常に聡明な人ばかりで、ホワイトボードには数十個ものアイデアが挙がってきた。しかし、その内容をちょっと俯瞰して眺めてみると、結局、「知識を蓄える」「自分や物事を固定化せず、動く・動かす」「日常とは異なるもの(人物、経験)に出会う」の3つにほぼ集約され、しかも、そこで言っている「異なるもの」として挙げられているものの中身が非常に似ているものに集約されていたのである。つまり「異なり方が同じレベル」というジレンマが見つかってしまったのだ。
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