若者のキャリア観にどう向き合うか[会員限定] |
(2010年04月15日)
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今年になって、慶応SFCのキャリアラボとリクルートのワークス研究所の共催で、主要企業の方々と「21世紀のキャリアについて考える研究会」をスタートさせた。この研究会の背景となる問題意識のひとつに、キャリア観の変化がある。
今年の大学新卒の内定率は、とうとう就職氷河期を下回っているというニュースをつい先日やっていたが、一方で新卒の有効求人倍率は就職氷河期時代より大分に高いらしい。いよいよアンマッチ問題が深刻化してきているようだ。社会のニーズと個人のニーズの不整合である。もちろん過去から人気企業や業種というものが存在した。しかしそもそも就職は避けて通れないものであり、働かざるもの食うべからずの時代は、個人が社会のニーズに最終的には合わせてきた。その後も高校卒や学卒でも特に理系では、先生や学校と求人企業の間での推薦で就職が決まっていく、いわゆる学校主導のマッチングの時代が続いた。
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