「顧客志向の奥義」[会員限定] |
(2010年05月27日)
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製品開発やマーケティング、営業について書かれた本を開くと、まるで判で押したかのように「顧客志向の大切さ」が説かれています。お客様に自社の製品やサービスを気に入ってもらわなければビジネスが成り立たないことぐらい、小学生ですら分りそうなほど単純なことのように思えます。かくも基本的なことが今さらビジネス書で強調されなければならない理由とは一体何なのでしょうか?そこで今回のコラムでは、「顧客志向の奥義」について考察してみたいと思います。
顧客志向とはずばり、「お客様が欲しいものは何なのかを考え、見つけ出し、提供する」ということです。とすると、顧客志向を実践できない原因として、①顧客の気持ちを考えていない、②考えてはいるが、見つけ出せない、③見つけたものの、提供できない、という三つの可能性が考えられます。これら三つの問題について、順番に詳しく見ていくことにします。
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