戦略仮説のイシュー・アナリシス(2)[会員限定] |
(2011年09月30日)
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【命題の分解方法】
もう一度事例のイシュー・アナリシスに戻ります。
(1)の低価格路線のままでは利益を増やすことができないのか・・・・・利益は販売数量×1単位あたりの利益の掛け算で表現できるので、(1-1)、(1-2)に分けています。
(1-1)販売量=既存客への販売量+新規客への販売量で表現できるので、(1-1-1)(1-1-2)のように分けています。
(1-2)1単位あたりの利益額は(1単位あたりの)価格-(1単位あたりの)コストで表現できるので(1-2-1)と(1-2-2)のように分けています。
このように足し算や掛け算の関係、その裏返しの引き算や割り算の関係などを使って、命題を分解していきます。
どこまで分解すればよいかというと、「調べれば答えが出そうだな」と思えるレベルです。
たとえば、
(1-1-1)既存客への販売量を増やせないか?という問いかけは、既存客にリピート意欲を聞くことによって、YesかNoか判断できそうです。このように調べれば答えが出そうだと思えるレベルまで分解を続けます。調査方法がイメージできるまで分解する、と言ってもいいかも知れません。
そして一番右側に書いたことについて、実際にデータを調べて、YesかNoかをはっきりさせていけば、元の命題に対してもYesかNoか判断がつくであろう、というのがイシュー・アナリシスです。
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